豊田市の災害ハザードマップ

2020年08月24日

こんにちは。コロナはまだ収束していないのですが、次は熱中症の心配とまだまだ気が抜けない日が続きますね。

建設業は外仕事や内仕事でも冷房とは程遠い環境の下での仕事が多いですので、どの現場に行っても、とにかく暑いです。

扇風機をまわしても熱風がくるし、最近では職人さんは空調服が当たり前の時代になってきましたが、

それもあまりにも気温が高いと熱風を循環しているのでやはり暑いみたい。早く秋にならないかなぁ。。

といっても暑さのあとは台風シーズン。今度は風と雨の災害がやってくる・・・いつになったら落ち着くのか。


「コロナウィルス感染症」により、4月、5月は仕事が減少して、この先、どうなるのか心配もしましたが、

「考える時間」が増えたので、一度立ち止まり、色々な事を考えることができていい機会ができたと前向きに思ってます。


そこで、今日は『自然災害』が非常に増えたことに注目し、工務店として、今後起きる『自然災害』に対してどう対処していったらいいのか?考えていきたいと思います。


豊田市は不幸中の幸いか、台風の予想進路は直撃であっても、うまくどちらかにそれてくれたり、「備えはするけど何ともなかった」

ということが多くあるように感じるのですが、最近の豪雨は予想をはるかに超えて、大雨や突風、雷と各地で災害をもたらしていますので、
いつ来てもおかしくないので、「備え」だけはしておかないといけません。

「備え」をするには、まずは自分の住んでいる家がどういう状況におかれているのかを正確に知っておく必要がある思いますので、豊田市のハザードマップで確認してみます。

豊田市ハザードマップ
     https://www.city.toyota.aichi.jp/kurashi/bousaibouhan/1031852/1029984/index.html

上のサイトには、豊田市役所が公開している様々なハザードマップが掲載されています。

山が近くにある人は、「土砂災害危険個所マップ」 川が近くにある人は「洪水ハザードマップ」 地震が気になる人は、「地震ハザードマップ」と、まずは自分の住んでいる地域にどのような危険が潜んでいるのかを調べてみましょう。

株式会社大幸のある陣中町は、矢作川がすぐそばを流れ、様々な恩恵はあるのですが、『洪水』という災害の危険もあります。

挙母地区洪水ハザードマップ

こちらは上のサイトから挙母地区の洪水ハザードマップをダウンロードしたものです。少し拡大すると、




挙母地区ハザードマップ拡大

中心の上の方に緑色でマークした㈱大幸があります。

薄ピンクは、矢作川が氾濫した場合、浸水2〜5mの地域です。

ん、2〜5m!!!これはかなりやばいですね。住宅でしたら、1階は間違いなく水没で、5mだと2階まですっぽりつかる計算になります。

赤い地域は5m以上となってますので、豊田イオン付近は矢作川が氾濫したら、甚大な被害が想定できますね。

このように、自分の住んでいる地域の状況を把握するだけで、「何か対策をしなくては」と自然と思うことが重要で、その状況を想定した場所、場所で違った災害対応をしていなかくてはならないのです。





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Posted by はらみ at 22:12│Comments(0)災害について
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