災害の備え

2020年09月22日

こんにちは。
猛暑の後の台風、そして、最近は急なドシャ降りの雨....
すべて異常気象で最近は片付けられているけど、自分が子供の頃は(30年くらい前)は、夏はそれなりに暑かったけど、暑くても31、2℃で、一晩中エアコンが回っていることはなかった気がしますが、これもすべて温暖化の?の影響なのでしょうか?

前のブログで自分の住んでいる地域の災害ハザードマップを確認して、何を対策しなくてはならないかを考えておくことが必要と書いたのですが、じゃあ、具体的にはどうしたらいいのか?

ハザードマップは手に入れて確認して終わりではなく、活用できるようにしておくことで、さらに効果的に利用できます。
以下の点に注意して有効活用しましょう!

①災害の種類に応じた避難経路を考えておく
②情報はこまめにチェックして新しいものを確認する
③ハザードマップを重ねて地域の防災情報を複合的にチェック

①については、非常に大切なことで、例えば水害だったら、どの地域が低いのかをあらかじめ把握することで、高い場所への避難が可能になります。住み慣れた場所だからこそ、ちょっとした思い違いで、とっさに非難した時に間違った方向に避難したら命取りとなるからです。


③のハザードマップを重ねるというのは、国交省の「重ねるハザードマップ」を活用するとわかりやすいです。
このサイトに自分の住んでいる住所を入力すると、洪水・土砂災害・津波・道路防災情報が分かるので時間があるうちに確認しておきましょう。

株式会社大幸では、「災害への備え」として、ただいま試験的に会社付近(豊田市陣中町)矢作川の見える場所に河川ライブカメラを取付けて、YouTubeのライブ配信にて24時間の配信を開始しました。


会社近くの矢作川は、市街地手前で籠川と本流が合流して、落合町~川端町にかけて川が湾曲しており、決壊の危険性の高い場所として何度か洪水対策の工事が施されている場所です。

集中豪雨により河川の水位が急激に上昇し、氾濫の危険性があるとき、ライブ映像を通して市街地に住んでいる方がいち早く非難し災害の減少の一助となることを目的として河川ライブカメラを設置しました。




備えとして覚えておいていただけると幸いです。




  


Posted by はらみ at 15:10Comments(0)災害について